赤いギャラドスになりたい。

気になったこと、思うことを世に残します。1000年後の教科書に載るような記事を書くことが目標。

スマブラが強い人とは

 

なんか最近発売されたみたいですね、新しいスマブラ

 

 

 

 

 

 

 

僕も前回の3DSのやつは買いました。

下手くそなりに楽しめました。

 

 

 

 

 

 

ということで、

今回はスマブラを一応64から前作までは一度はやったことがある身として、スマブラが強い人と弱い人の差はどこから生まれるのかについて語ります。

 

 

 

 

 

 

早速ですが、

スマブラを他の格ゲーと比べてどういうところが優れていると思うかを述べます。

 

 

 

僕が思うに

 

①キャラクターの種類が豊富であり、ほぼ確実に幼少期にお世話になった思い入れのあるキャラがいる点。

 

②「ABAAB→」や「←→B↓→」など複雑なコマンドを要する攻撃が一切なく、一つのボタンを押せば何かしら動作するので操作していて楽しい点。

 

③ルールの変更もしやすく、吹っ飛ばされたら負けというわかりやすいシステムで初心者でも始めやすい点。

 

の3点があげられるかと思います。

 

 

 

特に②と③が重要で、

スマブラってどのボタン押したらどんな攻撃が出せるかっていうのを確認するのがすごい簡単なんですよね。

 

勝負が始まって「ちょっと技を確認したいから20秒だけ攻撃してこないで。」

って言ったら簡単に確認ができる。

(これを言っても攻撃をしてくる畜生な人間は僕の友達の中には幸運にもいませんでした。)

 

 

 

 

これはどのキャラも使うボタンは全く一緒だからこそできることです。

 

 

 

 

 

ただ、だからこそひとつの疑問が生じてくるわけです。

 

 

 

 

 

 

なんで上手い人ってあんなに上手いのか。

 

 

 

 

 

自分の知らない操作を知っているわけではない。

しかしどうしてか強い人には何回やっても勝てない。

なんで?

 

 

 

 

僕は思いました。

 

 

 

 

 

きっとこれは上級者しか知らない隠しコマンド的なやつがあるのだと。

 

 

 

それさえ知れば僕も今日からスマブラで飯が食えるようになるぞ、と。

 

 

 

 

 

そして調べてみました。

 

 

 

 

 

強い人たちにはそれなりの理由あることがわかりました。

 

 

 

 

 

僕を始め、初心者が使うキャラクターランキング1位(自分調べ)のカービィを例にとって説明します。

 

 

 

 

 

問題です。

 

 

 

 

今、自分がカービィを操作しているとして、目の前にマリオがいます。(画像は僕の3DSスマブラを先週購入したiPhone XRで撮影したものです。)

 

 

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このマリオを皆さんはどうやって攻撃しに行くでしょうか。

 

 

 

 

 

 

まっすぐ走ってそのままAボタンを押してダッシュ攻撃とか

 

 

 

 

あるいはジャンプして→+Aで攻撃とか

 

 

 

 

 

 

考えたそこのあなた。

 

 

 

 

 

 

 

 

甘い。というか弱い。

そんなぬるい攻撃しかできないんなら戦場にいても邪魔なだけだ。

てめえなんざ一生コンピューターレベル9と戦い続けて強くなった気でいてやがれ!(言い過ぎ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カービィの攻撃の中で強い(ボタンを押してから攻撃が始まるまでの時間が短く、届く距離が長く、攻撃力も高い)のは、ジャンプしてからの後ろ蹴りだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

後ろ蹴りですよ。前で蹴っちゃダメなんです。

(理由は覚えてないけど確かボタン押してから攻撃が始まるまでの時間が少し長いらしい)

 

 

 

 

 

 

じゃあどうやってこの「ジャンプしてからの後ろ蹴り」を前いる相手に喰らわすか。

 

 

 

 

 

 

 

まさかとは思ったけどそのまさかでした。

 

 

 

 

 

 

 

ダッシュして近づいて、相手の手前で反対側に小ジャンプ(ジャンプボタンを軽く押すこと。強く押すと飛びすぎるので攻撃が当たらなくなります)。そしてジャンプ中に→+Aを同時に押して後ろ蹴り。これが正解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

いやむずくね!?

 

 

 

 

 

 

 

 

小一時間練習してみました。

むずい。とにかくむずい。

 

 

 

 

 

 

 

お気づきかもしれませんが、スマブラというか大体の格闘ゲームって、

手先の器用さがめっちゃ大事みたいですね。

奴らは素人では想像できない指さばきによって異次元の操作を実現させている。

 

 

 

 

 

おそらくスマブラ上手い人たちは、幼い頃にこの指遣いの重要性に気づき、家の人に叱られながらも練習を重ねたことで実力をつけたのでしょう。尊敬しかありません。

 

 

 

 

手先の器用さは遺伝的なものが大きいと思うのでなかなか今から改善するのは難しいと思いますが、反射的にジャンプ後ろ蹴りなどスマブラで必要な動きくらいなら、できるようになるまで反復練習を重ねれば習得できるとは思うので、おそらく練習したら上手くなっていくんでしょうけど…

 

 

 

 

 

流石に今から(護身用とかならまだしもゲームの)ジャンプ後ろ蹴りの練習をし始めたら流石に親に会わせる顔がないなあと思って僕はスマブラが強くなることを諦めました。

 

 

 

 

 

 

反対に先天的な才能に関して言えば

指先に適切な動きを与えられる運動神経の良さを持っている人はスマブラ上手くなるポテンシャルが高いと考えられるので、比較的短期間でスマブラ強くなるんじゃないかと思います。知らんけど。

 

 

 


具体的にいうと、

 

①1mmの折り紙で鶴を折ったことがある。

 

 

②学生時代に弦楽器を買って文化祭でバンドを組んで披露した輝かしい過去がある。

 

 

③小さい頃ハワイで親父にピアノを教わった。

 

 

④指先のテクニックには定評がある。

 

 

 

 

 

 

といった人たちなら今からでもスマブラを練習してもいいと思います。

 

 

 

 

 

それ以外の人は、大して強くもないのにひとつのキャラばかりに拘って他のキャラを全く使わなかったりすると嫌がられるので、色々なキャラを使って3人以上残っている間はとにかく逃げ回って遠距離から攻撃を打ちまくり、タイマンになった瞬間秒殺されるという生き方をするのが無難だと思います。それでも十分楽しいよ…

 

 

 

 

最後にまとめると、スマブラは実力が拮抗している仲のいい人たちと和気藹々とするには絶好のゲームだと思います。

 

 小学校の頃友達の家でやっていた頃楽しかったなあ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか今回総じて口悪かったですね。

 

 

 

口悪かった部分は全て僕が実際にやってたことなので気にしないでください。