赤いギャラドスになりたい。

気になったこと、思うことを世に残します。1000年後の教科書に載るような記事を書くことが目標。

僕と音楽

 

今日は音楽の話をします。

 

 

書く前からわかります。

僕のブログ史上最長の記事なります、これ。

 

 

僕は最近ふと考えました。

 

 

「人間皆平等に時間が与えられているはずなのに、なんで俺はこんな周りの同年代の人に比べてできることが少ないのだろう?」と。

 

 

考えてすぐにわかりました。

 

 

僕はカープ悩むこと音楽を聴くことに多大なる時間をかけてきていたのです。

 

 

その甲斐もあり「イントロドン(最初のメロディーを聴いただけで曲名を当てるやつ)」がやたらと得意になっていました。

 

 

そんな僕と音楽の歴史と、僕が今まで聴いてきた中で特に良かったと思う曲を紹介していきたいと思います。

 

 

 

音楽との出会い

 

僕が音楽を意識するようになったのは小学6年の時に行った学校行事の旅行でした。

 

 

この時に「バスレク」でみんなで歌を歌おうとなったんですね。

 

 

その時に歌った曲は結構今でも覚えていて、

B-DASH/トンガリキッズ

・以心電信/ORANGE RANGE

・花/オレンジレンジ

・ツバサ/アンダーグラフ

・アポロ(広島弁バージョン)/ポルノグラフィティ

 

 

を歌いました。

 

 

今思えばなんでアポロ広島弁バージョンだったんだろ 笑

 

 

ただ、この時はみんなこんなに音楽聴くんや〜くらいにしか思わず、別にこの後歌番組を見るようになったりとかはありませんでした。

 

 

そんな僕が音楽を積極的に聴こうと決意したきっかけが中一の4月にあったオリエンテーション合宿でした。

 

 

またもや「バスレク」です。

 

 

その時クラス1イケてた(俺視点)男子が湘南乃風の『純恋歌にハマっていたらしく、周りにいたイケてる女子たち(俺視点)が純恋歌を再生して歌っている姿を見て、入学早々僕は猛烈な劣等感を感じました。

 

 

この時に「俺も音楽を聴こう…!」と固く決心するようになりました。

 

 

 

初めて買ったCD

 

こうなることを予想していたのか(?)父は僕の中学入学祝いにCDプレーヤーを買ってくれていたので音楽を聴く環境は整っていました。

 

 

あとはCDを買うのみ。なんですが一つ問題がありました。

 

 

僕は当時引くぐらい恥ずかしがり屋さんでした。

 

 

親に自分が音楽にハマったと知られるのが恥ずかしかったのです。

 

 

しかし当時僕は休日は基本家族と一緒に出かけます。

自宅の近くに一人で行けるCDショップも特にありませんでした。

 

 

なので家族と一緒にショッピングモールに買い物に出かけた時に、こっそりとCDショップに入りCDを買うしかありませんでした。

 

 

そしていざCDショップに行った時。驚きました。

 

 

「CDってこんなにあるんや…」

 

 

多分みんな音楽に出会うのは歌番組とドラマがきっかけなんですよね。

 

 

僕は先にも述べたように引くぐらい恥ずかしがり屋さんだったので急に歌番組やドラマを見る勇気がなかったんです。(野球はなぜか堂々と見るようになったんですけどね)

 

 

そういうわけで当時そもそもなんの曲が流行っているのかもわからなかったのです。

純恋歌すら曲名がわかりませんでした。)

 

 

で、なんのCDを買おうか、となった時に

その年の夏の高校野球のテーマ曲で「いいなあ…」と思っていたのを思い出しました。

 

 

それがスキマスイッチの『スフィアの羽根』という曲です。

 

 

そしてその『スフィアの羽根』が収録されているCDを見つけ、買いました。

 

 

 

ガラナ(初回生産限定盤)(DVD付)

ガラナ(初回生産限定盤)(DVD付)

 

 

ガラナ/スキマスイッチ です。

 

 

 

今でもカラオケで歌う人が多いスキマスイッチの『ガラナ』のCDを僕は生まれて初めて買いました。

 

 

しかし僕は『ガラナ』目当てではなくカップリングの『スフィアの羽根』目当てで買ったんですね。

 

 

で、結局買ってみたらスフィアの羽根よりもガラナにハマりましたね笑

 

 

初めて買ったCDアルバム

 

かくして生まれて初めてCDを買った僕でしたが、買ってから驚きました。

 

 

「1500円出して3曲しか聴けへんの…?」

 

 

当時はシングル・アルバムという概念を知らなかったんです。

 

 

中1の僕の毎月のおこずかいは毎月3000円です。

 

 

そんなに何枚もCDを買えません。

 

 

なので母親が持っていたCDをこっそりパクリ、そのCDをしばらく聴きまくっていました。

 

 

そのCDが

 

f

f

 

『f』/福山雅治

 

新たなる香辛料を求めて

新たなる香辛料を求めて

 

『新たなる香辛料を求めて』/森山直太朗でした。

 

 

2枚とも結構聴きましたね。

 

 

特に福山雅治の方は何回も聴きました。

森山直太朗の方は癖が強くて真似しにくかったので笑

 

 

この時は『桜坂』が有名だとかも知りませんでしたから全曲フラットな気持ちで聞いていました。

 

 

今でもどっちもいいアルバムだと思います。

 

 

当時は携帯も持っておらず、音楽を聴く手段はCDのみでした。

『f』の中では『友よ』が、『新たなる香辛料を求めて』の中では『生きとし生けるものへ』が印象に残っています。

 

 

しばらくこの2枚のアルバム+『ガラナ』で満足していましたが、次第に「CDアルバムを買いたい」という気持ちが出てきます。

 

 

そしてお年玉をもらった2007年の年明け、僕は初めて一人で遠出してCDショップに行きました。

 

 

そこで僕は生まれて初めてのCDアルバムを買いました。

 

 

それが

 

HORIZON

HORIZON

 

 『HORIZON』/レミオロメン です。

 

 

 

コブクロ『ALL SINGLES BEST』とすごい迷いましたがこっちにしました。

理由はただただ『粉雪』を聴きたかったから。

 

 

当時僕にとってレミオロメンの『粉雪』は今時の人が聴いている曲の代名詞でした。

 

 

今まで僕が聴いてきたCD曲はみんな知らなさそうな感じでした。

(僕は引くぐらい恥ずかしがり屋さんだったので自分から友達に音楽の話を振れませんでした。周りが音楽の話をしていると聞く耳を立てていたのです。)

 

 

だから、どうしてもみんなも絶対聴いてそうなCDが欲しかった。

 

 

そして買ったこの『HORIZON』、結論から言うと死ぬほど聴きました。

 

 

理由は2つ。

「粉雪以外のどの曲も良かったから」

「イヤホンで音楽を聴くようになったから」

です。

 

 

まず一つ目の理由ですが、『粉雪』ももちろんたくさん聴いたのですがそれ以外の曲も本当に良かったです。

 

 

特に『流星』という曲には死ぬほどハマりました。

人生で一番最初にハマった曲だと思います。

 

 

これがベストアルバムに入っていなかったのを知った時は「嘘やろ!?」と思いましたね。

 

 

いやあ本当よかったですよ。

 

 

そして何よりイヤホンをこの頃初めて使うようになりました。

 

 

なんか知らない間に家にあったやつなので全然大したイヤホンではないと思います。

 

 

それでも最初にイヤホンから音楽が聴こえた時はめちゃくちゃ興奮しました。

 

 

自分だけの世界が出来上がった気がしたんですね。

 

 

 

 

ipodとの出会い

 

イヤホンで初めて聴いてから間も無くのことです。

 

 

当時僕は携帯音楽プレーヤーはMDプレーヤーしか知りませんでした。

 

 

友達が持っていたメタリックなデザインに憧れていました。

 

 

そんな中、2007年の年明けにまたもや運命的な出会いを果たします。

 

 

ipodです。

 

 

お年玉を持っていた僕はヨドバシカメラに行った時に偶然ipod suffleと出会いました。

 

 

「え、これって携帯して音楽聴けるやつじゃね?」

 

 

9800円だったのですが迷わずに買いましたね。

 

 

デザインもさることながら、何よりこれでいつでもどこでもイヤホンで音楽を聴けると言う事実がワクワクさせました。

 

 

さらにiTuensを使えば聴きたい曲が簡単に買えるということでiTunesカードも買いました。

 

 

そして大塚愛の『さくらんぼ』や涼宮ハルヒの『晴れ晴れユカイ』など、聴いたことのある曲を片っ端から一曲250円で買いまくりました。今思うとバカでしたね笑

 

 

こうして僕の音楽に対する情熱が本格的に着火しました。

 

 

CDを買いまくる時期

 

僕はCDを買いまくることになります。

 

 

それまではまっていたゲームやデュエルマスターズも飽きたこともあり、お金があればCDを買っていました。

 

 

どこで買っていたか。

 

 

家から少し離れたところにあった古本市場です。

 

 

 僕は中古のCDの存在に気づき、CDアルバムが安価で買える事実に興奮しました。

 

 

聴いたことのある曲が入っていたり、知っているアーティストのアルバムで安いものがあれば片っ端から買っていきました。

 

 

 

 

ここで疑問に思った人もいるかもしれません。

 

 

 

 

ipodあるんだったらTSUTAYAで借りたらよかったんじゃね?」と。

 

 

 

 

 

なぜ僕がそうしなかったかわかりますか?

 

 

 

 

 

時間あげますから考えてみてください。

 

 

 

 

そうです、引くぐらい恥ずかしがり屋さんだったのでTSUTAYAでレンタルする方法を教わる勇気がなかったんです。

 

 

 

 

本当にね、引くぐらい恥ずかしがり屋さんの人それだけで人生損してますから直した方がいいですよ、マジで。

 

 

 

 

 

そういうわけで僕は中古品市場に大きく貢献することになります。

 

 

この時に本当にたくさんCDアルバムを買いました。

 

 

多分毎週1枚のペースで買ってたんじゃないかな。

 

 

あまりにも買いすぎてかさばるので思い切ってCDケースを全部捨ててアマゾンで買った専用の収納箱に歌詞カードとCDだけを収納してます。320枚収納できるケースがほとんどいっぱいになっているのでいかに僕が買いまくっていたかがわかりますね。

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こうなるとどういうことが起こるかというと

 

 

アルバムの中で聴かない曲が出てくるんですね。

 

 

有名な曲とかぱっと聴いてメロディが気に入った曲しか聴かないようになってくる。

 

 

これは本当に勿体無いと思いますね。

 

 

レミオロメンの『HORIZON』なんかは何回も繰り返し聴いて、その過程でだんだんとはまっていったいわゆる「スルメ曲」もありました。

そういう曲との出会いを失っているのが勿体無いと思います。

 

 

昔の名曲との出会い

 

それまでは僕の情報源はテレビでした。

 

 

それが次第にインターネットにシフトしていきます。

 

 

しかし、この頃youtubeに音楽系の動画はほとんど上がっていませんでした。

 

 

そんな僕が当時よく利用していたのが

山の音楽(MIDI)アルバム」というサイトです。

 

 

このサイトは様々な名曲をMIDIで聴けるようになっています。

MIDIが何かは僕もよくわかっていませんが、歌声などは入っていない着メロみたいなものでしょうか。

 

 

これで片っ端から色々な曲を聴き、この曲いいなあと思った曲は古本市場に行って収録されているCDアルバムを買う、というのをやっていました。

 

 

それまではその時点で流行っている曲、あるいは僕が知っている曲ばかり聴いていたのですが、そこからは今まで聞いたことないジャンルの曲も出会うようになり、より幅が広がっていきました。

 

 

特定のアーティストにはまった時期

 

こうして気づいたら周りがどんな曲にはまっているかとかはどうでもよくなり、次第にただただ「自分の知らないいい曲に出会いたい」という欲求を持つようになっていました。

 

 

中3の頃からようやくTSUTAYAを利用するようになり、かなり雑食的に色々なCDアルバムを借りました。

 

 

そんな中でこのアーティストの曲ばっか聴いている!という時期がありました。

 

 

 

大きく分けると

サザンオールスターズ期(中2前半)

Mr.Children期(中2後半、および新しいアルバムが発売される度)

ポルノグラフィティ期(中3)

・嵐期(高2)

ケツメイシ期(大学2回冬)

 

になります。

各アーティストについて詳しく語るのはまた後日にします。疲れてきた笑

 

 

 

とにかく「自分の知らないいい曲に出会いたい」という思いが強いので、上記のアーティストはメジャーデビューしてからの曲は殆ど全て聴いたことがあると思います。

 

 

 

歌詞派かメロディー派か

 

 

よく話題に上がるテーマとして、好きな曲と出会うのは歌詞がきっかけかメロディーがきっかけか、というのがあります。

 

 

僕はメロディーで気になり、歌詞を知ってより一層その曲に愛着がわくっていう感じだと思います。

 

 

特にミスチルの曲でこれは多いですね。(詳しくは後日)

 

 

 

昨日も書きましたが僕は基本「聞く力」がないので油断しているとすぐに歌詞を聞き逃します笑

 

 

 

なのでメロディーが気になって何度も聴いているうちに「あぁこういうこと言ってたんか」ってなることが多いですね。

 

 

 

僕が特に気に入った曲

 

そんな僕がこれまで聴いてきた中でよかったなあと思った曲を列挙します。

それぞれの曲に思入れがありますが割愛し、またランキングにするには甲乙がつけ難いのでただひたすら列挙します。

 

 

一応トップ5だけはあります。

 

 

 

〜トップ5(どれが1位とかはない)〜

・流れ星/ケツメイシ

・Love Situation/嵐

・A Song for Your Love/SMAP

・出会いは成長の種/ケツメイシ

・Sheep ~Song of teenage love soldier~/ポルノグラフィティ

 

〜一時期聴きまくった曲〜 ✳︎()はハマった時期

 

・流星/レミオロメン(中1)

・蒼く優しく/コブクロ(中2)

ここにしか咲かない花/コブクロ(中2)

・風/コブクロ(中2)

TSUNAMI/サザンオールスターズ(中2前期)

・汚れた台所/サザンオールスターズ(中2)

波乗りジョニー/桑田佳祐(中2)

・彩り/Mr.Children(中2)

・終わりなき旅(中2後期)

・夏色/ゆず(中学?)

桜木町/ゆず(中学?)

・センチメンタル/ゆず(中学?)

サヨナラバス/ゆず(中学?)

ミュージック・アワー/ポルノグラフィティ(中3)

サウダージ/ポルノグラフィティ(中3)

・マシンガントーク/ポルノグラフィティ(中3)

・空想科学少年/ポルノグラフィティ(中3)

・ルキンフォー/スピッツ(高校?)

・バスロマンス/チャットモンチー(高校?)

・染まるよ/チャットモンチー(高校?)

名もなき詩/Mr.Children(高1)

・I/Mr.Children(高1)

・A・RA・SHI/嵐(高校2年)

・きっと大丈夫/嵐(高校2年)

・A Day in Our Life/嵐(高校2年)

・衝動/B'z(高校2年)

・ロックンロールは生きている/Mr.Children(高校3年)

・ロックンロールは鳴り止まないっ/神聖かまってちゃん(高校3年)

ルパン・ザ・ファイヤー/SEAMO(高校3年)

・Don`t say "lazy"/桜高軽音部(高校3年)

・NO, Thank You!/放課後ティータイム(高校3年)

・Marshmallow day/Mr.Children(浪人)

God knows.../平野綾(大学)

Lost my music/平野綾(大学)

Super Driver/平井綾(大学)

行くぜっ!怪盗少女/ももいろクローバーZ(大学)

・仮想ディストピア/ももいろクローバーZ(大学)

・Any/Mr.Children(大学)

・もっと/Mr.Children(大学)

・遠く遠く/槇原敬之(大学)

・チキンライス/浜田雅功と槇原敬之(大学)

サイレントマジョリティー/欅坂46(大学)

・二人セゾン/欅坂46(大学)

・441/miwa(大学)

ひとひら/ポルノグラフィティ(社会人)

・素敵過ぎてしまった/ポルノグラフィティ(社会人)

We can make it!/嵐(社会人)

 

 

 

現在に至る。

 

 

まあ本当にJ-POPばっかりたくさん聴いてきました。

最近ようやく洋楽にも手を出そうとしてきましたが、まだまだJ-POP中心に聴くことになりそうです。

 

 

僕はロックを聴かない んですよね笑

 

 

ロックは最初は待っても結構すぐに飽きちゃいます。

 

 

これから

 

最近はスマホの「Spotify」というアプリで曲を聴くのが中心になりました。

聴いたことない曲でも簡単にフルで聴ける時代になり嬉しい限りです。

 

 

ウォークマンもあまり使っていませんね。

もう携帯音楽プレーヤーを買うこともないかな。

 

 

TSUTAYA店舗の数もわかりやすく減ってきてますし、全曲ダウンロード配信を開始したアーティストもすごい増えてきています。

 

 

これからはSpotifyとかapple music、 line musicなどの定額で聴き放題という形が常識になるでしょう。

 

 

僕としてはこの流れに乗じてどんどん未だ知らぬ隠れた名曲を知っていきたいと思っています。

 

 

なのでtwitterで「この曲が良かった」的なツイートを見たり、会話を盗み聞きして「〇〇っていうアーティストがいい」という話を聞くたびにチェックするようにしています。

 

 

皆さん、どんどん僕にオススメの曲を紹介してください。

 

 

 

僕がtwitterをフォローしてる人は気に入った曲をツイートしてくれるだけでOKです。

ほぼ確実に僕が聴いていると思ってください笑

 

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

後日各アーティスト毎に記事を書く日が来ると思うのでそちらの方もご覧いただけると幸いです。